子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

子どもの風邪〜解熱鎮痛剤の使い方〜

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こんにちは。

夏風邪が流行りだしていますね。

我が家は子どもが4人いるので、1人でも風邪ひくと、家庭内感染の恐怖。

感染者にくっつくな、感染者はじっとしてろ、といくら言っても、だーれも守ってくれないので涙。

とはいえ、熱あっても遊べる元気がある、食欲がある、というのは安心ポイント。

熱を出すこと自体は大切なことです。

私は、子どもの様子を見て、解熱鎮痛剤は、今でしょ!って時以外使わないです。

今回は、子どもの風邪症状に対する解熱鎮痛剤の使い方について書きたいと思います。





子どもの状態を見て使う。

解熱鎮痛剤を使用する目安として、38.5度以上の熱が出たら、ということをお医者さんで言われると思います。

風邪などで熱が出ること自体は、悪い事ではありません。

熱が出ている=免疫チームが頑張っている証拠。

熱が出たからといって、すぐに薬で下げる必要はないんです。

我が子たちの風邪遍歴を見ると、解熱鎮痛剤を使用しなくてもいい風邪症状の時の方が圧倒的に多いです。

熱が出ても、病人らしくない方が多いのが、子どもですよね。


基本こんなやりとりばっか…


しかし、高熱でぐったりしている、飲み食いもままならない、となっていては、可哀想すぎるし脱水も心配です。

体力もどんどん消耗してしまい、回復にも時間がかかってしまいます。

私がこどもに解熱鎮痛剤を使用する目安としては、

●ぐったりしていて起き上がるのも嫌がる。

●発熱による頭痛、体の痛みが辛そう。

●飲んだり食べたりするのもしんどそう。

●うなされて、あまり寝れない。(特に夜)

熱を下げるためというより、痛みやだるさを軽減する為に使います。

特に、夜に寝られないのは、病気である子どもも、看病するママも辛いです。

使用回数が決まっているので、どうしても昼間に使うなら、夜の就寝前に使う時間から逆算して使います。

夜にしっかり寝ることは、風邪の回復にも、ママの疲労回復にもメリットがありますからね。



使うタイミングを考える。

子どもが発熱時に一番しんどそうにしている時って、大体熱が上がってくる時です。

寒い寒いと言い、やたらぐずります。

上がりきるまでのしんどさは、多少仕方ないと腹をくくり、温かくしてあげるのが一番かな。

熱を上げきることで、ウィルス撃退に必要な免疫力をあげられます。

もし解熱鎮痛剤を使用するなら、熱がきちんと上がり切ってからの使用がベストですね。

子どもって、熱が上がってる時はしんどそうで、上がり切ったら遊び出すってこともしばしばですが笑。

アデノウィルスによる夏風邪や、インフルエンザなどは、熱が上がり切ってもかなりしんどそうだったりするので、迷わず使用してます。

あと、頭痛や高熱による体の痛みは、今すぐ痛みを取ってほしいと思うので、すぐ使用してあげていいと思います。


座薬or粉薬

高熱でグズグズしてる時に、ただでさえ薬が大嫌いな子どもに、粉薬飲ませる余裕ありますか?

私はないです。

処方してもらう時は絶対座薬です。

粉薬飲ませても、規定量ごっくんしてくれる保証はない。

喉が腫れている場合、薬の異物感でヘタしたら吐く。

余計な手間がかかる笑。

座薬なら、入れる時に多少嫌がって暴れても、体を押さえてサッと入れてしまえば、本人も違和感はすぐになくなります。

確実に薬を体内に入れたいなら、断然座薬。

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市販薬もあります。


しかし、病院で処方される座薬は持ち帰ってすぐに冷蔵庫保存できることが前提。

暑さに弱いお薬の性質のようで。

去年、実家に帰省中に、次男が嘔吐と熱の夏風邪になり…

じーじばーばに移してはいけない、と、その日のうちに家に帰ることにしました。

その旨を病院に伝えたら、車で4時間弱かかるので…冷蔵庫保存出来ないし座薬は出せない、と。

今思えば、一錠だけでも座薬もらえたじゃん、とか、保冷剤でなんとかなるじゃん、と思いますが。

さいわい、次男だけは基本的にどんな粉薬も飲めるので、車に乗る前に解熱鎮痛剤を服用し、家までご機嫌で帰ることが出来ました。




まとめ

今回は、子どもへの解熱鎮痛剤の使い方について書いてみました。

それにしても子どもの高熱って本当に可哀想だし、少しでも熱が下がってほしい、と思いますよね…

でも、解熱鎮痛剤を使用したからといって、すごく熱が下がる、ってこともない、ってことに気付きます。

目に見えて下がる時もあれば、気持ち下がってる…かな?って時もあり。

自分が使う時には実感しますが、やはり、痛みやだるさを和らげる効果の方が高いです。

結局それがしんどい元なんですよね。

熱だけなら動けるけど、痛みやだるさを伴うと、途端に動けなくなります。

大人もこどもも一緒ですね。

我が子達はここ数年7月前半に夏風邪引いてますが、今年はまだ…。

7月後半も8月も、キャンプの予定だらけなので、来るなら早く来てよー。

怖いよー。

夏風邪菌にビビっている今日このごろです。

ではまた!



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