こんにちは。
うちの三男、今、離乳食後期です。
4人目だから、離乳食もホイホイ進むと思われるかもしれませんが、一進一退の日々です。
上3人の子が偏食が激しくて、気付けば完了食食べてた…ので、思うように進まないことへの多少の免疫は付いていますがね。
今回は、離乳食を食べない我が子にどう向き合っていくか、工夫したことや私なりに感じたことを書きたいと思います。
離乳食初期の食べない問題
これはあまり心配することないと思います。
生まれて初めて母乳やミルク以外の物を口にするのです。
はじめから抵抗なく食べれる子もいますが、震え上がって吐き出す子もいます。
離乳食初期は“食べ物に慣れる”為のお試し期間と思って、気楽にやりましょう。
私の実践方法
●一口分は、赤ちゃんスプーンにちょびっとずつ。
●上手く飲み込めるようになってきたら、1さじの量を増やす。
●嫌がったら無理強いしない。
●機嫌がよく、お腹ペコペコ過ぎない時間を選ぶ
●とにもかくにも笑顔(離乳食は美味しいよアピール)
“食”タイムだと思って空腹タイムに離乳食あげようとすると、泣きわめかれて終わる、ってオチも。
始めのうちは特にそうでした。
むしろ授乳して6.7割お腹を満たしてから1さじ2さじ食べさせる方が上手くいくこともあります。
規定量食べれなくても大丈夫です。
食べないお子さんをお持ちの方特に、ご機嫌タイムに食べ物を飲み込む練習をしよう!と思ってトライしてみてください。
離乳食中期の食べない問題
中期になると、食べれる子は量も増え二回食になり、食事っぽくなってきますね。
食べれない子を持つ私としては、焦りましたね。
特に一人目の時。
支援センターに離乳食の規定量のサンプルが時期ごとに飾ってあるのを見て、ビビったのを覚えています。
うちの子こんな食べません、と。
調子いい時なら半量は食べるかなー、くらい。
でも、焦っても怒っても諭しても、食べないもんは食べないですしね。
食事に嫌なイメージつくので、食べないことに関して怒るのは絶対やめたほうがいいです。
私の実践方法
●いきなり中期のにせず、初期の形状と、中期の形状のを混ぜて与える。
●逆に進んで普通の白米をちょっとずつあげてみる。
はじめは少し指先で潰しながらあげる。
中期の後半になると、我が子たちは食パンやご飯は、お粥にするよりそのまま食べる方がよく食べてました。
●食べない…が続くときはわざわざ離乳食作らない。
味噌汁の中の豆腐、大根をあげる。(味噌をとく前に取り出しておき、テキトーに潰して与える。)
水炊きにして、かぼちゃやさつまいもを鍋の隅っこに突っ込む。
バナナとプレーンヨーグルト、など。
食べない日は初期の状態に戻したり、ガンガン手抜き!という感じで、中期の離乳食タイムを過ごしました。
ムラ食べでも成長に全く問題ないです。
ちなみに三男は体調優れない時は初期のものしか食べません。
そーゆー時は市販の初期離乳食(三男は瓶のものがお好み)を活用したりしてます。
ほぼ完了期の食べない問題
ここまできたら、こどもの嗜好が分かってくるかと思います。
こどもによって、好き嫌いや苦手なものって本当に様々。
もちろん苦手な理由も様々。
なんで?!と理由を探すのも疲れるので、ダメなら次!と切り替えも大切。
また、初期中期で食べていたのに、後期食になったら嫌がるようになる食材もあるかもしれません。
長女(3歳)の離乳食完了期の時は、緑色のものは全部嫌でした。
急にそうなりました。
私の実践方法
●緑の野菜は汁物に入れるかミンチに混ぜる(ごまかす)ことで私の不安を薄める。
●離乳食タイムに食べない場合はみんなの食事タイムに再度挑戦してみる。
(なぜかパパが食べてるものを欲しがる。)
●餃子の皮に包んでみる。(手づかみ食べも可能。中身が見えない為か平気で野菜食べたりする)
●食べれるメニューを一品必ず入れる。
上の子たちは出汁味の豆腐と大根が好きで、豆腐はほぼ毎日食べてましたね。
私は完了期あたりは離乳食をわざわざ作ることはあまりしなかったです。
毎日取り分けできるメニューを作り、煮込む系の料理や汁物を味付けする前にベビー分を抜く。
これだと時短だし、食べてくれなくてもそんなに腹立ちませんでした♬
まとめ
今回は、離乳食を食べない我が子への実践方法や心構えについて、書いてみました。
抵抗なくモリモリ食べる子見ると、私のやり方は何か間違ってるの?の凹みました。
焦りが怒りや不安に変身して悲しくなりました。
その時どう乗り越えるかというのは、毎回悩みの種です。
友達の子供さんは、離乳食はうどん(麺のみ)しか食べない、と何ヶ月もおっしゃっていましたが、その後本当にちょっとずつ色々食べるようになり、今では結構なんでも食べてます(3歳児)。
ちなみに、離乳食嫌がって母乳やミルクばかり飲むっていう時期もあると思います。
そういう時もあっていいんだと、今は思います。
食事も心身の成長も。
赤ちゃんの成長も私の成長も、日々一進一退。
子供の方がその一歩が大きい気がしますね。
がっつり進むこともあればがっつり戻ることもあるなーと。
ちなみに小学生もそんな感じ…。
安全なレトルトの離乳食が豊富にあるし、うまく活用しながら、ママが疲弊せず楽しい離乳食期を過ごせるといいなーと思います。
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