子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

うるさい?子供と外食するときの暇つぶし方法教えます!

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こんにちは。

みなさん、冬休みは子連れでの外食の機会も増えているのではないでしょうか。

しかし、まだ小さい子を連れての外食でゆっくり食事を楽しむなんて、夢のような話。

そもそも集中力が短い乳幼児に、いつまでも静かに座ってろというのは無理です。

子どもを外食に連れて行くには気合と準備が大切!!

我が家は子どもが三人いるので、外食の際は色々試行錯誤してきました。

今回は、我が家の外食時に子どもを静かにさせる方法を教えます!



ねんねの赤ちゃんの時


この時期の外食は、ご機嫌な時間や、寝る時間を狙う、っていうのが大切なポイントです。

個室ならまだしも、個室でない席でずーっとグズられると辛い。

赤ちゃん自身も、何か不快だからグズグズしてるわけなので、赤ちゃんも辛いです。

まだ食事を食べさせる必要がないので、その点は楽ですね。

というわけで、我が子たちがねんねの赤ちゃんの時の、外食時の過ごし方。


1.抱っこ紐に入れておく

寝かせると泣いたり愚図るけど、抱っこだとご機嫌で居てくれることが多かったです。

首が座るとおんぶ出来るので、食べてる間はおんぶにしたり。

パパがいれば交代で抱っこしてました。



2.ビニール袋を持たせる

おしりふきの袋や、ビニール袋の音が好きになる時が来るんです。
すごく使えました。

袋を舐めて遊んだりもしてました。

ツルツルしてるから舐め心地もいいし、音もなるし、4ヶ月頃から有効だった気がします。

ただし、誤飲や窒息にならないように、ちゃんと見守る必要があります。


3.音の鳴るオモチャ

電子音のオモチャは、音量の調節出来ない物が多いのでうちは使いませんでした。

鈴などが入ってる布のオモチャが良いです。

ねんねの時期は、手で物を掴もうとするけど、まだ上手く扱えないですよね。

顔の上に落とす。

顔にぶつける。

もちろん痛いしビックリするので泣きます。

なので、木など硬い素材の音が鳴るオモチャは、この場合やめた方がいいと思います。

布絵本のようなもので、音が出たり色んな感触が楽しめたりするオモチャもありますね。




4.外に出る

何をしても愚図る場合、抱っこ紐に入れて少し外をお散歩すると、ご機嫌になったりします。

その覚悟もして、外食行きましょう。

ねんねの赤ちゃんは、特に夕方から夜にかけては黄昏泣きなるものがありますしね。

昼寝や夕寝のタイミングで外食出来て、なおかつ長く深く寝てくれてる、なんてミラクルが起こればいいんですけどねー。

基本、そんな都合よくはいきませんでした。

ハイハイ〜つかまり立ち〜ヨチヨチの時期


この時期が一番大変かもしれません。

動ける楽しさを知り始めた時期なので、無理に抱っこすると仰け反って泣く。

おもちゃで釣っても食べ物で釣っても、自分の興味が最優先でママの努力はオールスルー。

そんなことがあり得る時期です。

この時期の外食、味わって食べれた記憶はない。

どうしても外食する場合は、出来るだけキッズスペースがあるところ、ファミレスの個室の座敷を選びました。


1.離乳食や赤ちゃん用お菓子

食べ物で釣る作戦。

私は、これくらいの時期の子を連れていくのに、持ち込みNGなところに行くのは無理だと思います。

大人の食べてる物が食べれるならいいですけどね。

ボーロやせんべいなど好きなオヤツや離乳食を持参してました。

食べてる間は静かです。


2.カミカミできる(口に入れていい)おもちゃ

この時期、なんでも口に入れます。

気になるものを見つけ、移動し、ゲットしたら口に入れる。

その習性を利用して、座敷の安全そうな場所に持参のおもちゃを並べる。

気になるおもちゃに向かってハイハイして行って遊んでくれたら、ラッキー!

1つではなく、いくつか並べておくと、目につきやすく、気を引けるので良いと思います。


3.外に出る

この時期も、まだ大人の指示は通りません。

大人の都合で外食するのに、ダメダメ言いまくるのも、なんか違う気がします。

どうしようもない時は外に出る!という覚悟を持って外食しましょう。


言葉が出だし、しっかり歩ける時期

完全食への以降が完了する頃になれば、家族で食べる楽しみも感じるようになります。

でもこれは個人差が大きい。

食べるの大好きで席に着いていてくれればラッキー。

まだまだ興味ある方へ行きたくなる時期です。

とはいえ、言葉が通じるようになってくると、集中力は短いけど、大人と遊ぶのを楽しめるようにもなります。

なので、一緒に遊べるグッズを持っていきました。


1.ノート、シール、ペンなどの文具

ノートにお絵かき。

ペンだと机や壁を汚す可能性もあるので、色鉛筆が無難かと。

水で落とせるクレヨンやペンは便利です!

サクラクレパス 洗たくでおとせるサインペン 12色 MK-S12

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シール貼り、よくやりました。
何回も貼って剥がせるシールブックなど、便利です。

2歳 できるかなシールブック 学研の頭脳開発プラス

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水でお絵かきできるオモチャもいいですね!

スイスイおえかき おでかけおえかきバッグ

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2.かくれんぼ遊び

小さいぬいぐるみやトミカなどのミニカーを、ハンカチにバレバレに隠して、かくれんぼ遊びしたり。

ハンカチで子どもの顔やママの顔を隠して、いないいないばぁ遊びをしたり。

小さいオモチャを、カップ系のオモチャに隠してロシアンルーレットしたり。



2歳半ごろ〜幼稚園の頃


ごっこ遊び好きな時期になります。

これくらいになると、じっと席に居させることより、大きい声で騒がない工夫が必要になってきますね。

1、おしぼりで鳥などの動物を作る

ネットで調べて作ります。

もし手持ちのオモチャがなくても、その場ですぐ動物作ってあげれるので、知っておくと便利ですよ。


2.折り紙

年中ごろから子ども自身でそれなりに折れるようになります。

簡単に折れる手裏剣、鶴、ハト、あたりを折ってあげるだけで、とっても喜びます。

飛行機は、その場で飛ばしたくなるのでやめといた方がいいです。


3.お絵かき

自分で色々描きたがるし、親にも描いてと言うし、紙とペンは何時もカバンに入れておくと、重宝します。


4.塗り絵

塗り絵好きな子は、渡しておけばずっと黙々とやってます。

色鉛筆かクーピーもセットで持っていく必要ありますが。

クレヨンは手が汚れやすいし、食事の場ではクレヨンの独特のニオイが気になる…ので、この場合はあまり向いてない気がします。


5.小麦粉粘土

少量持っていき、チマチマと遊ばせてます。

机も指も汚れにくいので、おススメです。

でも、100均のはベタついて机や手にくっつく可能性高いので、外食の席ではあまりオススメしません。

こねこねくらぶ 大きなねんど板付きいろいろセット KC-18

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6.絵本

何冊も持っていくのは重いので、仕掛け絵本を選ぶと、何回も仕掛けで遊んでくれるので、良いかと思います。

やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

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ドアをあけたら

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年中、年長くらいになると、ストーリーのある絵本が好きになるので、静かに本を読んで(まだ親が読み聞かせることになると思いますが)待てることもあると思います。


小学生頃

我が家には低学年の子がいるので、その子の外食時の過ごし方を書きます。

1.本

字が読めるようになると、一人で本が読めます。

そうなるともう親の出番はほぼなし!

うちのモーレツお喋りな小2長男は、本さえ与えておけば本当ーーーに、静か。

これが心の底から有難い成長ポイント。

長男のテンションが高いと次男も長女も巻き込まれ、収集つかなくなるので…

常に車や荷物に本を忍ばせ、外食時、いざという時にサッと渡せるようにしてます。

一年生の時はゾロリと忍たまが好きでした。

かいけつゾロリのドラゴンたいじ	(1) (かいけつゾロリシリーズ 	ポプラ社の小さな童話)

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二年生になると、このシリーズ最強↓

人体のサバイバル 1 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

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2.紙とペン

やはり我が家で一番最強のグッズは紙とペン。

長男は今、ポケモンのデータを紙に書くのにハマってます。

細かい字で紙いっぱいに書いてる。

それだけで超静か。

小2長男と二人で外食する時はすごく楽になりました。




まとめ

今回は、外食時の子どもが静かに過ごせる方法について、アナログなものに重点を絞ってみました。

現代文明の産物である電子機器が有効なのは、言わずもがな。

とはいえ、うちの場合は席に着いた初っ端からその手段を使うことは少ないです。

ケータイでYouTube視聴は音を出したがるし、画面が小さい分、三人で取り合いになる可能性大。(それが煩い。)

ゲーム機は持っていかない。(高価だし外に持ち出して壊されると嫌。)

ポータブルDVDプレーヤーはそもそも持ってない。(長時間の会食などに連れて行かねばという場合はあると便利かも)

iPadは、画面も大きいし知育アプリたくさん入れてあるので便利です。

しかし、機械系の物を食事の席に持っていくには勇気がいります。

小さい子ども三人いて、水分を零さないで済むことはあり得ないので。

というわけで、手持ちのグッズが効果的でない場合に最終手段で使います。

カメラで撮った兄弟の写真や動画などを一緒に見返すだけでも、子ども達はすごく喜びます。

大体は使わなくてもなんとかなってるので、我が家のアナログな方法で、参考になることがあれば試してみてください。







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