子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

かわいい子供たちが虫歯になって学んだこと!歯磨き以外に気をつけること。

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こんにちは。

我が家の3人の子供たち(7歳,4歳,2歳)は、毎晩私か夫が仕上げ歯磨きをしています。

ですが、ついに3人とも虫歯になってしまい、親にとっても子どもにとっても、大変な歯医者通いを経験しました。

今回は、子どもが虫歯になって学んだことと、歯磨き以外の我が家の工夫をお伝えします。


虫歯になりました


子どもたちには、朝の歯磨きは、基本セルフでお願いしていて、ママやって!と言われたらお手伝いしてます。

夜の仕上げ磨きは必ず親がしています。

夜は時々フロス(歯間ブラシ)を使用。

おやつの時間の飲み物は、ジュースではなくお茶か牛乳。

ダラダラ食べもしないよう気をつけて。

特別すごーく気をつけていたわけではないですが、普通にケアしてきたつもりです。


そして…3人とも虫歯になりました。

長男は年長で。

次男は3歳で。

長女は2歳で。

歯医者さん曰く、おやつの種類が原因ではないかと。

上の子の食べる物に完全に影響され、下の子も早くから同じ物を食べていたのが、大きな要因のようです。


長女は、一歳半頃から、ラムネやグミを拾い食い(兄たちが落とすから)。



また、日頃から兄の習い事に連れ回しているため、下の子には大人しく待ってもらうための手段でオヤツを使うことも…ありました。

周りのママも、同じように下の子にオヤツあげてたりしたので、そんなもんだ、仕方ない、と自分に言い聞かせてみたり。

そして、歯医者さんに超怒られました。

今時、3歳でも虫歯がある子は10%ほどたよって。

全然ケアしてなかったね的な事を言われ、そんなことない!と思ったけど、実際虫歯になってるんだから、言い訳出来ません。


甘いの食べ過ぎと、きちんと磨けてない。

そこに尽きるんですね…


我が家の生活の様子を聞かれ、食べさせてはいけないオヤツを与えている!今すぐオヤツを改めろ!と注意されました。


おやつを考える


歯医者さんで、絶対ダメ!!と言われたのは、ラムネ、グミ、飴、クッキー、チョコ。

チョコは気にしてほとんどあげてませんでした。

飴は喉に詰まるんじゃないかと心配であげれず。

じっとしてくれない子たちなので。


そんなわけで、我が家の問題オヤツは、ラムネとグミ。

口の中にいつまでも残るので、虫歯になりやすくなる、と。

ラムネ、グミって、口の周りも洋服も手も、ほとんど汚れないオヤツなんですよね。

もちろん車の中も、家の床も。

なので、親にとって、便利なオヤツ。

でも、子どもの歯にとっては最悪最低なオヤツだそうです。

あと、せっかく虫歯を治したのに、詰め物を取ってしまうオヤツの代表は、ハイチュウ、キャラメル系。

あれも歯に思いっきりくっつくから、ダメだって。

次男が大好き…アウトですね。


口の中に留まりにくい甘いオヤツとしては、プリン、アイス、ヨーグルト、ゼリー。

この辺はオッケーです、と言われました。

でも、このオッケーが出たオヤツは、口周り、洋服、手、床、モーレツ汚れるんですよね。(寒い時期にあまり与えたくない冷たいオヤツでもある…)


2歳に食べさせるなら、絶対傍に付いていたい、と思わせる種類です。

歯を取るか、服や床の掃除を取るか…もちろん歯です。


歯です!!!(大事だから二回言う)


そんな経緯から、我が家も以前よりお菓子の種類に気をつけるようにしました。


シーラントで歯の溝を埋める


娘だけは、小児歯科専門の歯医者へ通っています。

近所にあるいくつかの歯医者さんは、小児歯科、と書いてあっても、2歳だと様子見だったり、進行止めを塗るだけの処置が多いです。

2歳で治療してくれるところは、私たちの住んでいる辺りには、あまりないみたい。

でも私は治療してもらいたくて、探しました。

その小児歯科専門の歯医者さんは、とにかく予防に力を入れている所でした。

歯に溝が多いと、そこに汚れが溜まり虫歯になる、と。

ゆえに、虫歯の治療の後、虫歯になりそうな溝を埋めまくってくれました。


娘は泣きまくりでしたが、出来るだけ10分で終わるようにします、とのこと。

なので、私も10分泣いてれば終わるから、という気持ちで送り出しました。

2歳の娘は、歯磨きを丁寧にやりたくても、まだ難しいので、本当にありがたい処置だと思いました。


口移しをしない

これは、長男が赤ちゃんの頃にも言われてたなぁ、と思います。


乳歯の奥歯が生えてくる1歳半ごろ〜3歳頃が、むし歯の原因となるミュータンス菌が親子感染しやすい期間だそうです。

口移しをしない他、コップや食器類は使い分けるなどの対策が大事とのこと。

性格テキトーな子沢山の親代表の私としては、コップや食器を個別に使い分ける、というのは、究極面倒くさい!!

洗い物増えるようなことは極力避ける。

そっちに思考力を使っていました。


そして…チュー。

もう可愛くて可愛くて、3人ともチューしまくって育てました。

大人の口の中の虫歯菌を、次々プレゼントしていたんですね。

我が子3人とも完全にアウトー。

はい、親のせいです。

本当にごめんね、子どもたちよ。





まとめ


今回は、子どもが虫歯になって学んだことや、歯磨き以外の虫歯対策について書いてみました。


普段食べるオヤツは、歯医者に勧められた物や、果物、おせんべい(甘くないお菓子系)、おにぎり、チーズ、あたりです。


とはいえ、普段気にしているNGオヤツたち、どんな時も絶対ダメってことにはしてないです。

スーパーで1つだけオヤツ選んでいいよの時、お友達とパーティする時など、オッケーにしてます。


遊ぶ約束してるお友達が持ってくる、もしくはお友達のお宅で食べる、というのが一番頻度として高いです。

そう思うと一週間に2、3回は食べてます。

生死に関わることでもないのに、目の前にあるのに食べちゃダメ!!っていうのは可哀想すぎる。


なので、「今日食べたオヤツは虫歯になりやすいから、あとで丁寧に歯磨きしようね」と声掛けてます。


実際に虫歯になるかどうかは、甘いものを食べ過ぎているとか、歯磨きがきちんと出来ていない、ということが大きく影響します。

やはり、子どもに意識させるのは大切かな、と!!

ダメ!というのは簡単だけど、自分の身(歯)は自分で守っていかなきゃですからね。


歯磨き嫌なら、オヤツは食べれないし、虫歯になるし、なったら治療に行かなきゃいけない。

それだけは嫌だ!と、抵抗する姿勢を見せながらも歯磨きしている我が子たちです。


あと、長男くらいになると、歯磨きを怠ると口が臭くなって、みんなに嫌がられる、というのも効果的。


歯の健康の維持は本当ーに大変ですが、引き続き親子で頑張りたいと思います。

次の定期検診が怖い私。
3人分、ドキドキヒヤヒヤ…。



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