子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

ファミリーキャンプで子供に遊び道具は必要なのか?おもちゃはなくても遊べる?

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こんにちは。

我が家は3人の子供たち(7歳、4歳、2歳)と毎月キャンプに行っています。

これからファミリーキャンプに行かれる方は、「子供たちはキャンプ場で退屈しないの?何か遊び道具を持っていた方がいいんじゃないの?」と悩まれますよね。

実際キャンプ場で子供たちがどんな感じなのか、遊び道具は必要なのか、我が家の考えを含めてまとめてみました。



我が家の基本的なスタイル

我が家は、子供たちに、自然の多い所でキャンプ体験をさせたいという考えです。

キャンプの時は自然が遊び場、遊び道具だ!と思ってました。

なので、何か遊び道具を持っていくという考えが全くありませんでした。

実際子供たちは、遊び道具がないからといって、困っている様子はなく。

キャンプ場を探検したり、テントの準備を手伝ってくれたり(余計な仕事が増えますが)、あまり暇そうな様子はありません。

大人の忙しい時間

キャンプ場に着いてから、テントとタープを設営し、荷物を降ろしてテント内と調理環境を整える、までは動き続けます。

その時間は、子供も忙しそう。

テントを設営する時に使うトンカチの取り合いして、テント内で一騒ぎして…と、ノンストップ。



大人が落ち着くと、子供たちも、今からどうする?何する?という体制に落ち着きます。


我が家は一泊二日のキャンプの場合は、昼過ぎにチェックインし、それらのセッティングが終わった時点である程度時間が経っています。


まだ放置できる年齢でもなく、相手しながらの設営なので…

そのまま子供たちと火起こしをしちゃうこともあります。

早めの夕飯にしても、意外と時間は押してくるので本当にあっという間です。

子供が退屈する時間

1日目は夕飯の後が暇そうだけど、外に飽きればテント内で三人で遊んでる感じです。

興奮状態なので、基本的には忙しそうです。

2日目の朝食の後は、ちょっとゆったりした時間。

パパとお散歩したり、周りのキャンパーの子供と遊んだり。

一泊だと、そうしている間に片付けの時間になります。

夏の川遊びは最強

この夏、ニ泊のキャンプに行きました。

川遊びのできるキャンプ場だったので、子供たちは川!川!と大騒ぎ。

着いて準備終わったらすぐ着替えて、川。

次の日朝食終わって、川(朝9時前から入りました)

お昼からも、川。

最終日、片付けしてから、また川。

アブが凄いし、川がすごい冷たいし、時々雨降るし、でしたが十分に川遊びを楽しみました。

夏の川、最強でした。

虫取り網やタモの重要性

キャンプ場、虫だらけです。

虫好きな子供だったら、神器の虫取り網を持てばもう天国ですね。


今回、川遊びの際に、タモを持ってきていた常連キャンパーさん。

子供たちが大量のオタマジャクシを捕まえていました。

我が子たちも一緒に使わせて貰って、大喜び。


今回のキャンプ場の川は、泳ぐにはちょっと冷たすぎる綺麗な川で、人もまばらな穴場でした。


水の掛け合いをしたり、道具なしでも十分遊びましたが、オタマジャクシや小さな魚などもかなりいたので、タモは活躍してました。

人でごった返している川だと、逆に道具が人に当たる危険性もありますが。

川遊びだと、タモや虫取り網、大活躍すると思います。

テントの中でも遊べる

外で遊ぶのに飽きたり、疲れたりしたら、テントに入る子供たち。

虫が入るから無駄な開け閉めは勘弁して欲しいけど、テントってワクワクしますよね。

テント内でも、何か遊び道具欲しい!と言ってくることはありません。


テントで何してるかといったら、寝袋投げてたり、見てたら怒りたくなることもやってますけどね。

見て見ぬ振りの時もあってもいいですよね。

子供に手伝いをさせる

何かやることない?と子供が言ってきたら、どんどん手伝いをお願いします。

うちは薪派なので、火の調節を教えたり。

しいたけ狩りをした時は、石づきをひたすら取らせたり。

その時適当に思いついた手伝いでも、子供たちは喜んでやりますよ。

我が家は、行く前に、キャンプではみんなが協力するもんだ、と話をします。

困ってたら手伝う、手が空いていたら手伝う、を教えるのに、いい機会です。

知らない子供たちとお友達に

キャンプ場に、子供がいない、なんてことはほぼないと思います。

我が子たちは、探検しながら遊べそうな子を探してます。

気づけば誰かと遊んでます。

長男が仕切って自己紹介タイムしたりしてて、笑えます。


短い時間ですが、ゲラゲラ笑い合う仲になってたりします。

社交性を養ういい勉強になってるなーと、遠目に見てます。

他の家族と一緒に行く

先日の2泊キャンプには、私のお友達家族といきました。


でも、子供同士は始めからすごく仲良いって訳じゃなかったです。

小学校も違うし。

でも、緊張が解れて子供同士で遊び出したら、もうノンストップ。

ひたすら遊んでました。

あまりにも休みなしで遊び続けるので、親が無理やり呼び戻して休息させたり。

友達家族は、バドミントン的な遊び道具や、縄跳び、サッカーボールなど持参していました。


我が子たちも一緒に遊ばせてもらっていました。

でも、一番盛り上がっていたのは、飴を隠す宝探し。

子供5人で、ギャーギャー言いながら探しては、また隠して、楽しそうでした。

子供たちの賑やかな声をBGMにウトウト昼寝しながら、お友達家族とのキャンプもいいなーと思いました。


友達がいれば、お互い知恵を絞って遊べるし良いですね。


まとめ

一泊のキャンプだと特に遊び道具の必要性を感じなかった我が家。


でも雨の場合や2泊以上のキャンプだと必要かも、と思いました。


実は我が家、まだ雨キャンプの経験はありません。(パラパラと降られることはありましたが)

ずーっと雨が降ってる場合は、やはり何かテント内で使える遊び道具なりが欲しくなるかもしれませんね。

カッパや着替えも多めに持って来て、雨でも外遊びさせる人もいるようです。
うん、それもアリですね。

パワーが鬱滞しちゃうと、イライラしてきて、良いことない。

キャンパーのママ友は、紙とクレヨンは必ず持っていく、と言っていました。それもアリ。

特に遊び道具がなくて暇だなぁと思っても、じゃあどうする?って家族で知恵を絞るのもアリ。

自然の中でぼーっとするのも、アリ。

我が子たちは、ぼーっとする暇は与えてくれませんが。



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