子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

子供に科学に興味を持たせる超簡単な方法

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こんにちは。

お子さんを科学好きにしたいって方、たくさんいますよね。

最近ちまたではSTEM(すてむ)教育なんてよく聞きます。
S : Science (科学)
T : Technology (テクノロジー)
E : Engineering (エンジニアリング)
M : Mathematics (数学)
の省略語で、これからはこのSTEMの重要性がアップしていくそうです。。。

私はそういうのは興味ないのですが、子供には科学に興味をもってほしいなあと思って、じつはいろいろ試してきました。

今日は、子供に科学に興味を持たせるための超簡単な方法を教えます。


科学の実験塾


長男は1年生から科学の実験塾に入れています。

最近ロボット塾と並んで、増え始めていますよね。

地方都市でも大体はちゃんとあるので、大都市だと必ずありますよ。


毎週1時間、工作や実験しながら、科学に触れる時間です。

結構すごい万華鏡作ったり、休みの日には先生が発電所に連れて行ってくれたり。

じつはこの塾の効果がどこまで出ているのか、イマイチわからないんですが、とにかく楽しそうに通っているのでOKとしています。


科学館へ連れまわす


科学館は地方都市ならかなりの確率であります。

我が家はちょうど歩いていける距離に科学館があるので、長男が幼稚園のころから、しょっちゅうサイエンスショーを見に連れて行きました。

ただ、科学館自体は幼稚園児にはちょっと難しいんですよね。

遊具みたいなものもあるので、幼稚園児でもそれなりに楽しんでいましたが。。。

基本は小学生以上が対象だと思います。

この科学館、その町の科学に対する力の入れ方、お金のかけ方が一目でわかります。

設備にお金がかかるんでしょうね、大都市の科学館はやっぱりすごい。

どこに行っても、まずおすすめはサイエンスショー。

司会の人のうまい下手の差はありますが、どこの科学館に行っても面白いです。

長男も、いろんなサイエンスショーを見て、科学に興味を持つようになってきたと感じますね。

科学館に行くの、大好きです。

ただ、これ親が連れて行くの大変なんですよ。



最強のアイテムはマンガ


しかし、科学館や実験塾などモノともしないほど、超簡単に子供を科学好きにさせる方法があります。

しかも親は何もしなくて良い。

それは科学マンガです。

おそろしいほど効果があります。

本棚に置いておいたら、何十回読むの?っていうくらい読みます。

我が家は実験対決シリーズというマンガをおすすめします。

学校勝ちぬき戦 実験対決1 酸性・アルカリ性の対決 (かがくるBOOK―実験対決シリーズ 明日は実験王)

学校勝ちぬき戦 実験対決1 酸性・アルカリ性の対決 (かがくるBOOK―実験対決シリーズ 明日は実験王)

これ、意外と本屋に置いてないんですよね。

全てAmazonで買ってます。

対象年齢ですが、1年生だとちょっと難しいと思います。

読める子もいるでしょうけれど。

長男(2年生)は夢中になって読んでいるので、2年生くらいからが良いのではないでしょうか。

子供達が夢中のなる理由は、科学の知識を押し付けず、マンガのストーリーが中心にあるからでしょう。

知識を押し付けてくるマンガや本を、子供は敬遠します。

いつの間にか、豊富な知識を身につけているということですね。

酸性・アルカリ性なんて子供には難しそうだと思いますが、結構すんなり入っちゃうんです。

問題は値段がそれなりに高いということ。中古でもメルカリでも全然安くならないんです。

ま、つまり読み終わったら高く売れるってことなんですけどね♪

もう我が家はチマチマ買うのが面倒なので、まとめ買いしています。

学校勝ち抜き戦・実験対決シリーズ【10巻セット】 (かがくるBOOK)

学校勝ち抜き戦・実験対決シリーズ【10巻セット】 (かがくるBOOK)

このマンガを与えておけば、勝手に科学好きになります。

はっきり言って最強。



まとめ


今日は、子供を科学好きにさせる超簡単な方法を紹介しました。

うふふ、やっぱりマンガですよ、マンガ。

ちなみに実験対決シリーズの兄弟本のサバイバルシリーズもおすすめです。

無人島のサバイバル (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)

無人島のサバイバル (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)

こっちの方が、より雑学って感じです。

「北極で使う犬ぞりは、犬の数は奇数の方が良く、先頭にメスを走らせ、残りのオスは先頭のメスを夢中で追いかけるから高速にそりが進む。」

なんていう無駄知識がガンガン身についていきます。

長男は雑学王への道を歩んでいるのかもしれません。



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