子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

おすすめの子供連れキャンプのテントの選び方 (ファミリーキャンプデビューの人向け)

f:id:LegoFamily:20180523231828j:plain


 

我が家は毎月、3人の子供たち(7歳、4歳、2歳)とキャンプに出かけます。

 

元はと言えば、テントもないのに、夫が勝手にキャンプ場の予約をしてしまったから。

彼は予約した勢いそのままで、キャンプ用品店へ家族を連れて行きました。

キャンプ用品店の店員さんからは、目玉の飛び出るような金額のテントをすすめられましたが。。。

 

さあ、今回の内容はこれです。

 

 

 

 

テントのサイズ

とにかくキャンプは料理が作れて、食べれて、寝れれば十分楽しいんです。

この寝る場所を確保してくれるのがテントですね。

 

まず大切なのはサイズですよね。

アウトドアショップに行くと、いろいろテントが並んでいます。

3人用、4人用、5人用などのテントがありますが、実際は想定人数より少し小さ目なことが多いと思います。

テントには荷物を入れたりするので、4人用と書いてある場合、実際は3人用くらいと考えた方が良いでしょう。

 

例えば、我が家は大人2人、子ども3人の計5人なので、4人用のテントだと今はギリギリ何とかなっても、数年後は子供が大きくなり厳しいでしょう。ですので、我が家では5~6人用くらいのテントが必要になりました。

 

キャンプ用品店で店員さんに相談すると、おすすめされたのがこれ。 

スノーピーク(snow peak) ランドロック [6人用] TP-671R

スノーピーク(snow peak) ランドロック [6人用] TP-671R

 

16万円ですよ。必要な付属品も購入すると、20万円くらいになります。

 

f:id:LegoFamily:20180529053024p:image

 

いきなりそんなの買うわけねーだろ!

寝室と、その隣にリビングが含まれるテントです。

 

スノーピーク アメニティドーム VS コールマン タフワイドドーム

キャンプに詳しい友人が多いので、いろいろ話を聞きました。

結局、長くやってる人に聞くと、テントだけはケチらない方が良いと口を揃えて言います。

もちろん安いメーカーのテントもあるのですが、壊れやすかったり、雨や風に弱かったり、夜露がひどかったりと、結局それなりのものに買い替えているみたいです。

 

とはいえ、いきなり20万も出せません。(出せませんよね?)

調べた結果、結局、スノーピークのアメニティドームとコールマンのタフワイドドームの2択にまで絞りました。

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM [5人用]

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM [5人用]

 

 

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

 

 

アウトドア系ですと、スノーピークとコールマンは2トップと言って良いブランドです。なので値段も少し高めです。

特にスノーピークが一番高いです。

キャンプ場では、この2つのテントが一番良く見ますね。

我が家が調べた限り、この2つは正直どっちでも良いです。

 

高さがあるのはコールマンの方なので、高さ重視の方はコールマンの方が良いです。

逆にスノーピークはわざと高さを低くして、風に強い作りにしています。

雨には両方とも強いです。

スノーピークのテントは長持ちする評判が高く、デザインを含めて、我が家はスノーピークのアメニティドームに魅力を感じました。

 

 

 

我が家の選んだテントセットは

 

結局、我々が購入したのはこちら。

 

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームL [6人用]

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームL [6人用]

 

5人家族なので、6人用のサイズLモデル。

今のところ十分な広さで、ここ5年は狭さを感じなくて良さそうです。

 

f:id:LegoFamily:20180529084808p:image

部屋の端っこぎりぎりは、冷え込みやすいので、 5人で寝転んでも、ちょっと余裕があるくらいが良いと思いますね。

また、4人家族の方は、Mサイズ(5人用)で十分だと思います。

 

実は、アメニティドームは、スノーピークの割にはかなり安めの値段になっています。

これはスノーピークの戦略で、初心者向けにアメニティドームを安めに売り、キャンパーレベルが上がるに従い、それ以外の高いアイテムを徐々に売っていく作戦です。

我が家はその戦略に乗っかったということになりますね。 

 

スノーピークのテントを買うと、スノーピークのペグが入っています。

キャンプ場によっては、地面が硬い場所があり、ハンマーで叩いてもペグがへし折られることが良くあります。(地面が硬いキャンプ場は回避した方が。。。)

スノーピークのペグは丈夫でとても評判良いので、それはうれしい特典ですね。 

 

追加で必要なものとして、テントマットがあります。

マットがないと下の砂利や小石などが背中に直接当たり、寝るのはだいぶ厳しいです。

我が家はスノーピークのテントに合わせて購入しましたが、もっと安いメーカーので十分だったとちょっぴり後悔しています。

スノーピーク(snow peak) アメニティドーム L マット・シートセット SET-121

スノーピーク(snow peak) アメニティドーム L マット・シートセット SET-121

 

 

それから我が家は、ポールセットも買いました。 

これも正直割高でしたね。もっと安く済ませられますよ。

これは、テントの入り口についている小さなタープ(屋根、正確にはキャノピーって言います)を支えるためのものです。

 

スノーピーク(snow peak) アメニティドームアップライトポールセット TP090

スノーピーク(snow peak) アメニティドームアップライトポールセット TP090

 

 

結局、スノーピークの製品は、アメニティドーム 本体以外は高いのです。

 

実際使ってみて

アメニティドームそのものはすごく満足しています。

高さはあまり気になりませんが、長身(180cm以上)の人は気になると思いますね。

 

靴は外に置かずに、テントの中にダンボールを敷いて、その上に靴を置いた方が良いです。外に置いていると、夜露で濡れることがあるからです。 

 

あとはテントの中にランタンを設置したくなるので、S字フックも忘れずに。

 

自分たちのテントで寝るキャンプ、なかなか楽しいですよー。

 

こちらもご参考に↓

 

www.familyblog.jp

  

 

www.familyblog.jp