子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

危険がいっぱい?子供とのファミリーキャンプは何歳から可能なのか

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我が家は毎月、3人の子供たち(7歳、4歳、2歳)を連れて、キャンプに出かけています。
キャンプはとても楽しい。
もちろん子供もテンションはMAXになります。

でもハイテンションになる分、怪我などの心配も多いんです。
今回は、安全対策について書いてみます。



とにかく火傷に注意!

キャンプに行ける、となると、
「キャンプー?!外で寝るのー?!ひゃっほーい!!」
何も分かってなくてもテンションMAXな子供たち。
 
自然の中での体験なので危険なポイントは多々ありますが、一番注意しなければならないのが、焚き火関係かな、と思います。
かまどがついているキャンプ場だと必要ないのですが、かまどがついていないキャンプ場では、調理に焚き火台が必要です。
焚き火台って、こういうのです。

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

特に上の二人は、うちわの取り合い、火ばさみの取り合い、そこいらを走り回る。
危ないから走らないで!と言っても、盛り上がっている子供たちの耳はもうただのお飾り。

上の子たちに気を取られていたら、2歳が熱いロストル(焚き火台に乗せる鉄の格子)を触ってしまいました。


子供が小さいから、焚き火台の周りに机をロの字にして、近づけないようにはしてありますが、手を伸ばせば届いてしまう距離です。
 
すぐに冷やしましたが、人差し指が少し赤くなって、「痛ったぁ〜涙」としばらくご機嫌斜めでした。ごめんね。

ワイルドにエンジョイできるのがキャンプの魅力ですが、環境が整っている家の中とは違い、親も注意散漫になってしまうところがあり、思わぬ怪我をしてしまう、というところ、気をつけなくては。

子供を犠牲にしてしまいましたが、勉強になりました。
2歳の娘も学習して、ロストルを指さしては、「あっちゅ!(熱い!)」って叫んでいました。


今回私は日本人の大切な主食である米を忘れることから始まり、怪我や火傷をした時の応急グッズも忘れました。

ダメダメ母ちゃんです。
こういうのは、車にワンセット常備しておくべきですね。反省。

ちなみに、焚き火台の周りには、絶対ガードがあった方がよいと思います。
我が家で使ってるのはこれ。

尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル MT-8317

尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル MT-8317

結構重いので、運ぶのは少し負担があります。
が、その分、子供が簡単に動かせない。
これがないと、焚き火台は危なかっしくて、使えないですね。


テント周りで気をつけること

あと、テントやタープを張る時に必ず使う、細いロープたち。
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常にテントの周りをウロついている子供たち、120%ロープに引っかかって転けます。
例えば石だらけのキャンプ場で転けてばかりだと可哀想すぎるので(いちいち慰めるのも大変)、我が家はロープは極力張らずペグ(地面に打つ釘みたいなもの)だけでテントを固定しています。

もちろん、風の強い日はロープも使いますが、おだやかな風であればテントはロープなしで設営しても全く問題ありませんでした。
ロープを張らないと仕方ない時もありますが、子連れだとロープはなるべく減らした方がいいと思いますね。
特に焚き火台の近くでは本当に神経使います。
昼間はまだいいですが、夜はランタンを持って、気をつけていても、大人でもロープにつまづきます(あたしだけ?)
くれぐれも足元、ご注意ください。

キャンプ場の安全性

子連れキャンプで、私が気になったのは、キャンプ場の安全性。
五月に行ったところは、山の上で、道は一応舗装されていましたが、ガードレールや柵的なものはなし。
向こう側に落ちたら怪我だけでは済まない。
人が通る道を車も通る(車一台分の広さなので、人が歩いていたらスレッスレ)。
行ってみて初めて分かることもたくさんあるので、危険そうだと思うところは、先に夫婦で確認しておくことが大切です。
子供だけで行ってもいい範囲をしっかり約束させることも忘れずに。

ぶっちゃけ何歳からキャンプに行ける?

我が家のファミリーキャンプの場合ですが、大人が金魚のフンのごとく付いて回る必要性がある時期は、厳しいかなって思ってます。
例えば、

・歩ける幸せを噛み締めている(じっとしているのは寝てる時だけ)

・大人の指示になんとなく反応するけど9割スルー(ダメよ!って言うと余計やる)

・120パーセント探索遊び(子供同士で遊べない)

・落ちてる食材でも躊躇わず口に入れる(食材でなくても舐めて確かめる時期)


もちろん、0歳、1歳の小さい子を連れてのキャンプをしているママ友もいます。
夫婦ともに生粋のキャンパーですが。

うちの場合、子供3人連れて行くだけで猛烈に労力使うので、一番下の年齢は2歳がギリギリのボーダーかなって感じています。

帰るころにはヘロッヘロだけど、子供たちの楽しそうな笑い声が自然の中に響いていると、またキャンプ来たいね!!って思うのです。


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