こんにちは。
第四子の出産まで秒読みになってまいりました。
上二人は里帰りで産み、三人目は里帰りせず産みましたが、三人ともタイミングが合い、主人が出産に立ち合えました。
立ち合い出産については、賛否両論、本当ーに色々ありますね。
立ち合い出産、という言葉を聞くと、旦那さんにマッサージしてもらったり、大変な時間を夫婦で乗り越えるとか、そんなイメージありますよね。
とはいえ、理想と現実は違う。
ということもしばしば。
今回は、パパが立ち合い出産をすることのメリット、デメリットについて、私が感じたことを書きたいと思います。
陣痛きたかもタイム
一人目出産の時。
痛い時間が長くて辛かった!!って記憶があります。
人生初の完徹が、一人目の陣痛を乗り越えた夜でした。
といっても、本陣痛から11時間で出産したので、時間だけ見ると初産にしては普通。
でも、この痛みはいつ終わるの?!という不安や、どのレベルまで痛くなるの?!という恐怖で、とても長く感じました。
陣痛きたかも。
その時、ちょうど休日で旦那がそばにいました。
10分間隔になるまで、旦那とトランプで遊んだり、ワイワイ喋ったりして過ごしました。
少し強めの生理痛のような痛みだったので、まだ私も余裕。
痛みに意識を持っていかれると疲れるので、何か楽しいことを一緒にしてくれたのは、とてもありがたかったです。
というわけで、メリット優勢。
陣痛が進んできたタイム
一人目の時は夜中に入院して、陣痛室に呼ばれるまで、旦那は部屋でスピスピ寝てました。
時々様子を見に来てくれる助産師さんにも全く気付かない旦那。
「よく寝てるね〜」って、赤ちゃんに言うようなセリフを言われてました。
私も横になるよう言われましたが、横になる方が痛くて、ずっとベッドに座って数時間耐えました。
すでに喋るのも嫌だったので、旦那が寝ていて逆に良かったです。
朝方破水して、陣痛室に移動して子宮口全開になるまでの2時間半がとても辛い激痛タイムで…助産師さんと旦那のノー天気(に聞こえた)な会話が腹立つ!
モーレツ痛い時に、腰を押してとお願いするも、的外れすぎて腹立つ!
寝てない+経験したことのない痛みのストレスで、もう何でも腹立つ!
パートナーを思いやる余裕なんて、0。もしくはマイナス。
そういう意味では、旦那さんにとってデメリットかもしれませんね。
サンドバッグ的な存在になるので。
でも、奥さんと同じ痛みを味わうわけじゃないんだし(痛みに弱い旦那はきっと気絶すると思う。)。
産みの痛みや苦しみが分からないこそ、必死に頑張る妻の姿を目に焼き付けるのも、いいんじゃないかと思ったり。
二人目、三人目の時は、陣痛の合間にお笑いWebサービス『ボケて』を検索して旦那と爆笑したり、どーでもいいお喋りしたりしました。
一人目の陣痛の時と全く違い、辛い時間が短かったので、上の子を親に預けて、二人きりでゆっくり話せる時間にもなりました。
総合的に、やはりメリットが多かったです。
ついに出産タイム
長い痛みに疲れ果ててた私よりも、旦那の方が冷静に赤ちゃんが産まれてくる様子を見れたと思います。
いよいよ出産の時に、立ち合ってる旦那さんの役割といえば、お茶係、手を繋いだり励ましの声かけ係。
お茶係は、重要です。
いきみ逃しで、喉カラッカラになります。
旦那いなければ、自分でやるか、助産師さんの手が空いてればやってもらえます。
でも自力で飲む余裕なくなってくるので、「お茶!」って言ったタイミングで出してくれたらベスト。
モタモタしてると次の波が襲ってくるので、サッと出してくれたらベスト。
これは旦那さんにあらかじめ伝えておくといいかも。
手を繋ぐ、励ましの声かけは、場合によってはノーサンキュー。
最後の最後は、傍にいてくれる、それで十分。
産まれたての赤ちゃんに夫婦で出逢えたことは、本当に本当にかけがえのない体験でした。
旦那は、初めて命について考えた、なんて深いこと言ってました。
命ってすごいな、って。
そう感じてくれただけで、立ち合い出産したメリットは大いにあると思いました。
人生で何回も経験出来ることじゃないですからね。
経験したくても、タイミングや環境が整ってこその立ち合い出産でもあります。
立ち合い出産できる環境があるなら、新しい命の誕生の瞬間を、ぜひ夫婦で迎えて欲しいと思います。
まとめ
今回は、立ち合い出産で夫がそばにいるメリット、デメリットについて書いてみました。
デメリットでよく言われるのが、旦那さんは、苦しむ妻や、血とか生々しいのを見るのが辛いなど。
奥さんの方だと取り乱した姿を見せたくないということがあるようです。
お産あるあるだと思いますが、陣痛中に吐きまくったり、暴言のオンパレード(痛すぎて我を忘れる)だったり。
そんな壮絶なお産の思い出が後々の夫婦関係に響いてくる、なんて記事を読むと、必死に産んでる側としてはちょっと腹立ちます。
でも実際にそういうこともあるなら、きちんと夫婦で話し合うことは必要ですね。
今は、無痛分娩というのもあり、苦しみもがく必要なく出産する選択もできます。
とはいえ、お産は思う通りにはいかないもの。
メリットデメリット考えても、どうしようもない時もある、ということも知っておいてほしいと思います。
と、この記事を途中まで書いてる時に、破水して四人目出産してきました。
今回は子供たちを預ける環境が整わず、ついに初めての立ち合いなしの出産。
痛い時間を一人で過ごすのは、4度目とはいえ心細かったです…
リラックスを促す為かCDかけてくれて、それが『劇的ビフォーアフター』のオルゴールの曲…
確かに出産って劇的ビフォーアフター…って、痛いけどちょっと笑えた。
また完徹の出産だったので疲れましたが、赤ちゃんはモーレツ可愛い!!
束の間の静かーなパラダイス入院生活を経て、可愛い子どもたちの待つハードな日常に舞い戻って参りました。
では、今回はここまで!!
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