子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

出産後、母乳はいつから?〜入院中の授乳の話〜

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こんにちは。

四人目の出産を控え、前駆陣痛に悩まされております。

出産後の生活のイメトレ…するたびに、なぜか目眩が。

まずは落ち着いて、出産後の入院中の生活を思い返してみようと思います。

出産後ヘトヘトのお母さんですが、次に待ち受ける大きな仕事は、赤ちゃんへの授乳です。

授乳ははじめから上手くいくわけじゃないし、はじめからドバドバ出るもんでもないので、特に一人目は大変でした。

今回は、出産後の母乳のあげ方や、特に入院中の授乳のあれこれについて書きたいと思います。




助産師さんサマサマの授乳タイム


産んですぐ赤ちゃんに初乳をあげます。

三人とも違う産院で産みましたが、三回とも分娩台の上でした。

助産師さんが上手くやってくれます。

ママは疲れと痛みで動けません。

その後母子共に特に異常がなければ、すぐ同室スタート、授乳スタート、となる産院もあります。

しかし、はじめから赤ちゃんが満足するほど母乳が出るわけじゃないです。

助産師さんが定期的におっぱいマッサージに来てくれて、母乳の分泌を促します。

これが…痛い。

慣れるまでは痛い、と言った方がいいのか。

でも自分でマッサージしても全然出ないけど、助産師さんがしてくれると出るんですよね。

出方がすごい!

こうやって、乳腺を開通していくんですね…ありがたいです。

母乳の分泌量はマッサージと赤ちゃんへの授乳で少しずつ増えていく感じです。


入院中の授乳は後陣痛との戦い…

母乳の分泌を促すためにも、はじめからミルクを使うのではなく、まず授乳。

足りなさそうならミルクを足して、という指導が殆どだと思います。

授乳は、子宮の回復の為にも、とても大切なことなのです。

そして、授乳のたびに起こる子宮収縮の痛み(後陣痛(『あとばら』とも言う))がまた…激痛。

脅すつもりは全くないですが、悶えました。

まさか、産んだ後にこんなに痛い思いしなきゃいけないなんて!

聞いてないよー!!

って、一人目の出産後に痛すぎてビックリしたんですが、実はこの後陣痛は一人目が一番軽かったです。

産めば産むほど痛みを感じやすくなるみたい。

私は、三人目の入院中の授乳タイムは唸ってました。痛すぎて。



2時間おき、3時間おきに、この時間がやってくる…

でも薬があるので、我慢せずもらいましょう。

昼間も夜中もこの痛みに悶え苦しむストレスは半端ないです。

後陣痛は、入院中の期間が一番痛くて、日毎にマシになるので、そこは安心してください。

上手く授乳できない時は?

一人目の時は何もかも初めて。

数日の入院で上手く出来なくても当たり前。

事前に本を読んだり話を聞いても、実際赤ちゃんを目の前にすると、私は上手くいかないことだらけでした。

乳首が赤ちゃんの口に入らない…

上手く吸えてるの?

乳首が激痛なんですけど。

何分飲ませたら満足するの?

飲ませたいのに起きない…

寝て欲しいけど寝ない。

飲ませても飲ませても泣くんですが。

などなど。

一人目出産後のお世話は毎日手探りで、言われた通りにやってみるけど出来ない…ってことだらけ。

でもいつでも聞けるのは入院中だけ。

とにかく、助産師さんに聞く!

毎回違う人が来るなら毎回聞いてもいい。

その中に、自分に合ったやり方を教えてくれる人がいるかもしれないからです。

みんなちょっとずつ違うこと言う…こともあります。

試してみて良かったことを続けていくのでいいと思います。

授乳時のトラブル

お産の傷や後陣痛で苦しみながらの授乳なのに、授乳でもトラブルが?!

しっかり咥えさせないと、乳首が切れて、授乳時の痛み要因が増えます…

これは、入院中のたった数日でもなります。

私は、一人目と、三人目で切れました。

三人目は、授乳時にこりゃやばい!と思ったので、すぐに軟膏ください、と言いました。

一人目は、よく分からず耐えていた日々もあるので、辛かった…

新生児の赤ちゃんの吸啜力は、すでに強力。

その強さにびっくりすると思います。

飲ませ方が悪い可能性が高いので、授乳タイムには助産師さんを呼んで、指導してもらいましょう。

あとは、分泌量が増えるとおっぱいが張ってくるたび痛い…

おっぱいがきちんと作られている証拠なのですが。

この張りは、赤ちゃんにしっかり飲んでもらえると痛くなくなるので大丈夫。

しかし、赤ちゃんがしっかり飲んでくれないとおっぱいがガチガチに。

それをほっとくと後に乳腺炎になる原因になります。

飲み残しのおっぱいは絞った方がいいみたいです。

今はいい搾乳機もあるので、張りが辛い時に絞るのも楽になりました。

電動もありますよ!

母乳の量(足りているかの判断)

これは、特に一人目を産んだ時には全く分からず、不安だったので、入院中は体重計を利用しました。

病室や共有のラウンジなどに新生児用の体重計を用意してあってり、貸してくれたりします。

一人目入院中は、決められた時間分の授乳をして体重をはかり、あまり飲めていないならミルクを足すよう指導されました。

これは病院の方針にも寄ると思います。

二人目、三人目は欲しがったらあげる。
もし三時間以上寝てて乳を欲しがらないなら、起こして授乳、でした。

あとは、排泄の回数!

赤ちゃんのウンチもおしっこも、3つの産院全てで毎回記入させられました。

それがきちんと飲めているかの判断にもなります。

よく寝てるからよく飲めてるってわけじゃないそうです。

授乳って、ママも大変だけど赤ちゃんもすごくパワーを使うので、あまり飲めてなくても疲れて寝ちゃう時も。

逆に、よく飲むとよく寝るってことも…ない。

次男は恐ろしい勢いで体重が増えていったんですが、2時間以内に必ず欲しがってました。



まとめ

今回は、入院中の授乳にまつわる話を書いてみました。

この記事を書くにあたり、忘れていた出産直後の入院生活をどんどん思い出しました。

授乳のたびにおむつ替えするので、結構な回数。

授乳前と授乳後に確認。

赤ちゃんって、飲みながら出すんですよねぇ。

授乳後出てないと思って寝かせて自分もウトウトするタイミングで、ブハっ!!ってウンチ。

時差攻撃かーい、とツッコミ入れながらまた起きておむつ替え。

よし寝れる、と思ってやっと夢の世界へ行けたところで…あれ?泣いてる?

昼夜なかなか振り回されます。

しかし赤ちゃんのお世話すればいいだけで、入院生活は三食おやつ付き。

諸々の痛みさえ耐えれば今の私には束の間のパラダイスだと確信しています。

私、ただでさえ頻尿その他で眠りにくいのに、三人の子どもたちに夜中に何回も起こされる毎日で…。

順番にお茶あげたり、抱っこしたり。

きっと私の出産が近いので、子どもたちも敏感になっているんだと思いますが。

気づけば朝。

そして気づけば夜。

四人目ちゃん、24時間賑やかな我が家へ来るんだね。

覚悟してね。





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