子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

かわいい子供たちの虫歯を予防!歯磨きの工夫について。

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こんにちは。

我が家の3人の子供たち(7歳,4歳,2歳)は、毎晩私か夫が仕上げ歯磨きをしています。

ですが、最初からすんなりやらせてくれたわけではなく。。。この8年弱相当苦労しました。

今回は、我が家の歯磨きの工夫をお伝えします。



歯磨きを嫌がる子供たち


初めから歯磨き大好きで、大人しくやらせてくれる子って、どれくらいいるのでしょうか。

それくらい、歯磨き、仕上げ磨きって、親も子も悩ませます。


うちの場合、特に一番上は、歯が生えて歯磨きしなきゃとなってから、ひたすら超嫌がりました。

これ何?
なんで口の中に入れられるの?
なんでいつまでも口に入れられなきゃならないの?!

楽しいもんでも何でもなかったと思います。

絵本を読み聞かせたり動画見せたり歌を聞かせたりしても、嫌なもんは嫌。

いっぱい褒めても、なだめてもダメ。

かなり大きくなるまで、押さえつけてやってました。

でも、そもそも口を開けない。

泣いて大口開けた瞬間に急いで磨く。

長男はもちろんのこと、私も歯磨きタイムは大嫌いでした…


第一子に比べると、下の兄弟たちは本当に得です。

兄がやってるのを見てるので抵抗感があまりない。

2歳の娘はまだ嫌がりますが、嫌がり方が全然まし。

私も、泣かれるのに慣れた笑。

3歳過ぎると、かなりすんなり仕上げ磨きやらせてくれるようになる時がくると確信してます。

あと少しと思って、なだめたり褒めたり、時には押さえつけ、時間かけてやってます。


虫歯の怖さを伝える

こちらの話がよく分かるようになると、虫歯の話を聞かせます。

ムシムシバイキンちゃんがお口にくっ付いたままだと、痛くなっちゃうよ、と。

脅しでも何でもなく、事実です。



虫歯になっちゃって、歯医者で虫歯の治療される方が、家で押さえつけられて歯磨きされるよりよっぽど辛いと思います。

なので、「痛い」という言葉が分かるようになったり、ばい菌が嫌なものだとなんとなく分かるようになったら、話してきかせました。

上二人は歯医者で治療したことがあるので、治療の不愉快さと歯磨きの大切さは知っています。

なので、歯磨きは結構頑張ってると思います。


我が家の歯磨きの工夫


1、とにかく褒める。

これは大事ですね。

楽しくもない歯磨きを頑張ってるんです。

口を開けたら褒める。

歯を見せてくれたら褒める。

上の歯磨けたら褒める。

セルフでやっている時は、下手くそでも、やったこと自体を褒める。

仕上げ磨きは、途中、休憩入れてあげてもいいと思います。
ずっと口開けてるのもしんどいと思うので。

歯磨きタイムは寝る前にはなりますが、機嫌のいい時の方がよりベストですね。

眠くてグズグズになっちゃうと、そもそも口を開けないので。我が子は。


2、数を数える。

歯磨きを終える前に10数えます。

10数えたら終わるんだ!と子どもが思えて、その間だけでも静かになったりしますよ。

ならない時もありますけど。
子どもは気分屋なので。

2歳の娘も、数は分かってないけど、このフレーズが終われば歯磨きが終わる、と分かってます。


数でなく、歌を歌ってあげてもいいと思います。
このお歌終わったら、歯磨きも終わりだよ、って。


3、歯磨きが終わったらキシリトールタブレットを与える。

キシリトールには、口の中の酸を抑える働きがあるとか。

甘くてラムネ感覚らしいです。私は食べたことないけど。

歯医者をしていたママ友も子供にあげていたし、通っている歯医者にも勧められたので、半年ほど前から仕上げの後に与えることにしました。

とはいえ3人分なので、一袋あっという間に無くなる…

基本的に夜だけあげてましたが、最近朝も子ども自ら取って食べてます。

子供達は毎回すごく喜んで食べてますよ。

歯磨きのあとのご褒美効果はかなり高くて、毎回泣き喚いていた2歳娘も、これですんなり歯磨きさせてくれる回数が増えました。


虫歯系の良い本

我が家にある歯磨き系の絵本で、子供たちが好きな本は、

ノンタンのはみがきハーミー

ノンタンはみがきはーみー (赤ちゃん版 ノンタン8)

ノンタンはみがきはーみー (赤ちゃん版 ノンタン8)

ノンタンの絵本は、とにかくリズムが良くて可愛い。

『はみがきハーミー、しゅこしゅこしゅっしゅ』

というリズムを覚えたら、子供と歯磨きしている時にもお歌感覚で使えます。



かこさとしのはははの話

はははのはなし (かがくのとも絵本)

はははのはなし (かがくのとも絵本)


この絵本は、虫歯になったらこうなります、虫歯にならないためにこうしましょうって内容です。

虫歯になってる歯が痛そう笑。

絵本のストーリーがある程度理解できるようになったら(うちは年少さん頃から)読めます。

年少さんにはまだ話が長いと思ったら、要約して読めばいいです。

虫歯で歯が溶けてる様子が上手く書いてあるので、絵を見てるだけでもよく分かります。

長男は、これで虫歯への恐怖心を育てたようなもんです。

歯磨きしないと、怖いね…

歯を強くするためには、こういうのが大事なんだね、ママ!ってね。




まとめ

今回は、我が家の歯磨きの工夫について書きました。

何事も、目の前の子供に合わせた工夫が大事ですね。

とはいえ、夜の仕上げ磨きは最後の大仕事。
3人を褒めてなだめて押さえつけて、なので、本当疲れます。

毎日、これが終われば寝れる!と気合い入れてます。

私も疲れ切ってるので、いやだー、後でー、これ終わってからー、とか連発されたら、簡単にプツンといきます。
強制仕上げ歯磨きタイム。

妊娠後期になり、下を向くのが苦しくて苦しくて。

でも、絶対やらなきゃ!と自分にムチ打ってやってるのに…定期検診で、虫歯になりそうな怪しい歯がありますね、と。

悲しい…

結局3人とも、虫歯の治療はしました。
近所の歯医者さんはどこも激混みで、兄弟同時に予約取れることはまずないので、3人バラバラの時間で治療に連れてくのが本当に大変でした。

虫歯にならないための食生活、オヤツ選びも、大事ですね。

これがなかなか…

虫歯にならないオヤツというのは、子どもが好きじゃないものばっかり、っていうね笑

それについてもまた書きたいと思います。





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